病院など医療福祉施設 元職員としての技術的
経験を医療福祉施設の維持管理のために

ビレッジセンターとは 

当センターは医療福祉施設の日常的な施設管理の相談、改造・建て替え時の技術的な相談等に対応するために設立しました。

例えば病院を建て替える時に具体的な設計、施工は設計会社、建築会社が行いますが、すべてお任せでは良い建物が出来ません。そして20年、30年と使っていくのは施設側です。施設側も研究して、建てる側とコラボして初めて良い建物が出来ます。

当センターを設立した私は2005年に病院職員として病院建て替えの建設推進室長を経験し、その後の手直し工事、医療周辺事情の変化による用途変更工事も担当しました。従ってある面、病院建築に何が大切かという事もすべてではありませんが分かりました。

その後も、改造工事にかかわるとともに、主催している病院設備情報交換会を通して、他病院様の施設管理の情報、建て替え時の問題点、良い点等を把握しています。それらのノウハウを各施設様の建て替え、改造、日常の施設管理 等に活かすのを目的で当センターを開設しました。

事業目的

医療福祉施設での技術的経験、病院設備情報交換会の情報を元に
*建物・設備の質の向上
*省エネルギー
*無駄なコストの削減
*効率的な設備管理

建物、設備に係ることは内容を問わずご相談ください。また、事務部での管理職経験もありますので、周辺業務も含め、よろず相談所あるいは総合医としてご利用いただければ幸甚です。

医療福祉施設の特殊性

病院、福祉施設には種々雑多な特殊性があります。

病院・老人ホームには、新型コロナウィルス感染症の貴重な経験を活かす設備管理、新築、改造が必要となり、一般のビルとは違った特殊性があります。
保育園では、子供の活動性、安全性に配慮した工夫が必要となります。

また、限られた予算内で修繕をする工夫も一般ビルとは違ってきます。

ニュース&トピックス

2024.08.05
次回の医療福祉設備情報交換会は、10/25(木)14:30~大阪市中央公会堂で開催いたします。申し込み受付中
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